水燈路とはWhat's SUITOURO

水燈路とは
 
ひとつとして同じもののないデザインで、訪れた人を迎えてくれる。
神在月松江水燈路
 
風光明媚な景観を残す城下町、島根県松江市。
のどかで、穏やかな空気が流れる街。
 
この町が、9 月 10 月の夜だけ、幻想的な世界に変わる。
1 年でこの 2 か月だけ、松江城の周辺は光で彩られ、
城下町ならではの光と闇の世界を楽しむことができる。
 
穏やかな光に誘われ、毎年多くの人々が訪れている。
松江水燈路には、数多くの見どころがある。
城内二の丸に広がるのは、やさしい光を放つ手作り行燈の数々。
ひとつとして同じもののないデザインで、訪れた人を迎えてくれる。
 
城の周囲に目をおとすと、そこにも美しい光が。
水面に映えるのは、ライトアップされた島根県庁。
この時ばかりは、県庁も光のオブジェへと姿を変える。
 
懐かしい情景を残す塩見縄手も、昼間とはまた違う一面を見せてくれる。
橙色に変わった白壁の通りを歩けば、そこにあるのは武家屋敷。
そこもまた、「光と闇の世界」が待っている。
 
60 日間の中で一夜だけ、「特別な夜」がある。
松江名物、「鼕行列」の前夜祭。
この夜だけは、「光と音」で松江の夜を彩る。
 
そして水燈路の目玉は、1 年でこの時期だけの「堀川遊覧船夜間運航」。
船上より、街並みに目をやると、たくさんの水燈路行燈がゆらめく。
「光舟」によって色鮮やかに照らされた鎮守の森も、この時しか見られない。
 
誰もが心奪われる、松江の夜。
水燈路の穏やかな光は、これからも松江を彩り、人々を魅了し続けていく。